頭蓋骨調整

 


 

頭蓋骨調整とは

 

骨盤調整と同じように、ソフトな頭蓋骨調整法です。
頭蓋骨は23個の骨で構成されています。
頭蓋を構成する骨の分類は、10種16個の頭蓋骨と5種7個の顔面骨により構成されています。皆さんが思っているより骨の数は多いと思います。
この合わせて23個の骨が少しずつ動いて呼吸ができたり、衝撃を和らげてくれたりしています。
23個の頭蓋骨と、頚椎(首の骨)が特に連動性が高いですが、この骨(関節)の動きが硬かったり、動きづらい状況にさらされていると、どんどん不調になっていってしまいます。
身体のどこの骨や関節でもそうなんですが、スムーズに動かなくなったところを起点に、身体の不調が始まります。
頭蓋骨の場合は、顕著に頭痛めまい耳鳴りなどに現れたり、頭が重いや、考え(思考)が鈍くなってきたりします。
その骨(関節)の動きをスムーズにし、頭をはじめとする身体の不調を改善していくのが、頭蓋骨調整です。
頭を色々な角度から触って調整していきます。
痛くもなく、リラックスして受けれるのが特徴です。
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頭蓋骨はなぜ硬くなる

頭蓋骨は主に、脳を守る役割をしています。
 そのため、骨という硬い素材で構成されていますが、それでも人間は硬いだけでは機能しません。
 頭蓋骨には関節は、顎関節くらいしかないのですが、その他の多くの骨は縫合というつながりで骨がくっついています。
その縫合部分が硬くなってしまうのです。

 なぜ硬くなるのか。

それは、縫合自身もなんですが、骨を包んでいる骨(骨膜)や筋肉を包んでいる筋膜、皮膚などが硬くなってしまうと連鎖的に硬くなっていってしまうからです。

皮膚の血流が悪くなったり、食いしばりが強かったり長かったりも原因の一つです。
また、現代社会の情報過多と、考える時間や悩む時間が多く脳疲労を起こしている方も多いです。
 脳疲労を起こすと、頭皮を始め頭にある筋肉が硬くなっていきます。筋肉が固くなってくると、頭蓋骨の動きが悪くなっていきます。
耳が硬くなっていたり、皮膚が突っ張っていたりするとわかりやすいかもしれません。

 

なぜ頭蓋骨を調整するのか

 

頭蓋骨の動きが硬いと、頭痛をはじめ多くの症状がでます。
頭周辺はもちろん、自律神経にも影響を与えるため、身体の様々な箇所に症状がでます。
頭蓋骨調整により身体によい影響を及ぼす事が出来ます。

また、頭蓋骨の動きが硬い方はストレッチをイメージして頂くと分かりやすいと思いますが、1度で改善するというより、何回か回数を重ねて徐々に頭蓋骨の動きが良くなるイメージです。

特に、口を開けたりすると音が鳴る方は、回数を重ねるごとに改善を実感できます。

 

頭蓋骨の動きが悪いと起こる症状

      ・頭痛            ・めまい           ・耳鳴り  
      ・立ち眩み          ・思考力の低下        ・やる気が起きない  
      ・顎関節症          ・自律神経失調症       ・肩こり  
      ・精神疾患全般