足の治療
足の疾患では足首の捻挫が一番多いです。
足の状態を診て、電気治療や冷却(アイシング)、関節の調整、固定を行います。
固定は、ギプス(シーネ)、包帯、テーピングと、症状やどのような生活環境かによって相談の上で変えていきます。
骨折や骨折が疑われる場合はレントゲン撮影が必要なため、専門医への紹介をしています。
レントゲンを撮らなくても、だいたいの判別はつきますので、安心して来院下さい。
捻挫の他には、外反母趾や足指をぶつけてのケガが多いです。
外反母趾は、電気治療と関節の調節が特に効果的です。
そして、サポーターや、テーピングも必要に応じて施します。
足に起こる疾患や昔から癒えない疾患の多くは歩き方や、立ち方に起因するものが多く、そういった動作も指導し、早期に改善していきます。