古武術をふまえた楽な立ち方

今回は体の重心や立つ時に大切なことをお伝えします。

 

例えば電車などで立ちっぱなしになってしまうとき、だんだん姿勢が悪くなり慌てて背中をそらす繰り返しで、腰や背中が凝ってしまうという事があると思います。

 

女性は特に、膝を突っ張らせて立っている人が多いので不安定な方が多いです。膝を脱力し、ゆるみを持たせていると自然と安定してきます。

 

立つときは、軽く胸を落とし背中からお尻まで一つの丸みを帯びた線にします。膝は突っ張らずに、ゆるみを持たせます。重心は足の中心の裏側である土踏まずに置きます。少し内側で立っているイメージがあるとより良いです。

そして、体が浮いている事をイメージして立ちます。

 

立つときに胸を張り、背中をそらせるのは間違いです。

 

どうやって立つと楽か。バランスが良くなるか。

等など考えていくととても面白いです。

 

今回のコラムも古武術について取り上げました。古武術は、意識をするだけで簡単に日常生活の中で応用して使うことができます!是非活用してみてください!!

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